静岡市では、フレイル予防事業の取り組みを一緒に行ってくださる市民ボランティア「フレイルサポーター」を募集しています。
フレイルとは「虚弱(Frailty)」から派生した言葉で、「健康」から「要介護」へ移行する中間の段階のことをいいます。具体的には、加齢により身体的機能や認知機能が低下した状態のこと指します。フレイルの兆候に早く気づき、「栄養」・「運動」・「社会参加」の3つをバランスよく取組むことで、健康な状態に回復することが期待できます。
研修を受講して「フレイルサポーター」になりませんか
「フレイルサポーター」になるには静岡市が実施する『フレイルサポーター養成講座』を受講する必要があります。参加は無料です。
「フレイルサポーター」の活動内容
生涯学習センターや生涯学習交流館など、市内各地で行うフレイルチェック時に、参加者の手足の筋力量の測定などを行っていただきます。
現在、静岡市では26名のフレイルサポーターが活躍しています。この活動を通して社会参加することで、自らの健康寿命の延伸につなげましょう。
フレイルサポーター養成講座
- 日時:2021年1月15日(金)13:00〜16:00
- 会場:静岡市役所 本館3階 第三委員会室
(静岡市葵区追手町5-1)
申し込み
静岡市のウェブサイトよりチラシをダウンロードして、ウラ面の申込書を静岡市地域包括ケア推進本部へファックスしてください。
Fax:054-221-1577