鈴木の「鈴」の字の最後を「マ」と書くと別の字になる!?

「鈴」の字イメージ ブログ

10年ほど前の話ですが、ゆうちょ銀行に口座を作りに行った際、用紙に記入した名前について「鈴という字が身分証明書と違う字で書かれているので正しく書いてください」と言われました。「え?」と思いながら確認すると、鈴木の「鈴」の字の最後を「マ」と書いているからダメとのことでした。

結論は、「マ」と書いてもオッケー!

私は手書きの場合、上の画像の左のように「鈴」の字の最後は「マ」と書きます。ところが、免許証や保険証、住民票など身分証明に使うような書類に記載されている「鈴」はすべて右のように「卩」となっています。

そのときのゆうちょ銀行のおにいさんは「皆さんよく間違われるのですが、この二つは違う字なんですよ」とまで言いました(自分の名字について他人から「間違っている」と指摘されたのは、大人になってからはこの一回だけです)

この問題については元号が「令和」に変わったときにも「令」の字をどう書くかと話題になりました。結論から言えば、二つの字はフォント(書体)が違うだけなので「マ」と書いても「卩」と書いてもオッケーです。

「令」の字の書き方の歴史
「令」の字の書き方の歴史(引用:ウィクショナリー)

このブログでは、タイトルや見出しには一般的なゴシック体、本文には教科書体を採用していますので、見出しと本文で「鈴」の字の書かれ方が違うと思います。でも同じ字です。ただ書体が違うだけです。

全国の鈴木さんは参考にしてください

さて、ご存じのとおり「鈴木」は「佐藤」に続いて全国で2番目に多い名字ですから、実は同じような問題が全国のゆうちょ銀行で起きているようでした。

そこでネットで調べると、『Yahoo! 知恵袋』にある方のコメントとともに、ひとつの解答が示されていましたので紹介します。

昨日、全銀協に相談。本日、ゆう銀(照井氏)より「字体の差でない→「マ」でも可」と回答。文書回答は出来無いが、受理されない場合コールセンターへ連絡、そこでも受理しないと言ったときは、自分に連絡して良いと。
別字扱いされた方は、全銀協に相談するか、担当者からコールセンターに確認して貰いましょう。

『Yahoo! 知恵袋』

ただし、鈴木のこの体験は10年ほど前の話。先日、ゆうちょ銀行で別口座を作りに行った際には何も言われませんでしたので、今はこのような問題は起こらないのかもしれません。

それでも、もし問題が起きた場合にはぜひ参考にしてください。

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